お土産に最適|カシスのケーキ

今回紹介するのは満天青空レストランでも紹介されたシュトラウスの「カシスケーキ」です。

■カシスケーキ

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カシス好きにはたまらない綺麗な色をした「カシスのケーキ」
一番最初に見たのは満天青空レストランで紹介された時でした。
大のカシス好きなのでテレビを見ながら楽天で注文。
(テレビに出たのですぐに売り切れてしまうと思って(笑))

届いた時は冷凍で届くのですぐに冷蔵庫で解凍。
だいたい1日ぐらいで解凍できます。

実際はどんなケーキなのかドキドキしながら開けると、
綺麗なピンクがかったカシス色のケーキが!!
しかも表面は少しラメがかかったみたいにきらきらしています。

側面をみると真ん中には白いババロア状のものが。
ここはバニラビーンズが入ったバニラのババロアになっています。

スプーンでひとくちすくって食べるとカシスの酸味がたっぷり!!
ケーキ自体が割と大きいのですが、カシスのムースとバニラのババロアなのでとても軽くてパクパクと食べれてしまいます。
甘さも酸味も子どもが食べれるくらいちょうどいい感じです。

土台にはカシスのとても合うチョコレートのスポンジが敷いてあり、
酸味だけでなく、ほろ苦い甘さも味わえます。

このカシスのケーキ、完全に解凍させても良いのですが、
半解凍させると、またふわっとした食感だけでなく、少しシャリっとした食感も楽しめてとても美味しいです。
ぜひ両方の食感を楽しんでください。

■カシスについて

日本のカシスの生産量1位はどこだか知っていますか?
正解は青森です。
初めて日本にカシスが来たのは明治元年
ドイツから伝えられたと言われております。
カシスは栽培が難しく、寒いところでしか栽培できないため青森で育てられ、現在国内の約90%をシェアを占めるようになりました。

この記事を書くためにカシスのことを調べていたのですが、
みなさんカシスの日ってあるの知っていますか?
実は7/23がカシス日なんですよ。
しかも、この7/23は「大暑」と呼ばれる日なんです。
寒いところでしか栽培できないものの日が「大暑」の日とは謎ですよね。

■カシス羊羹

今ご紹介しているカシスのケーキを販売しているシュトラウスの三浦祐一さんはオーストリア国家公認製菓マイスターを持っています。
さらに三浦さんはシュトラウスだけでなく、「甘精堂本店」というお店も経営しており、
そこでカシス羊羹というものを販売しております。
なかなか気になりますよね。
今度、取り寄せてまたお伝えさせていただきますので、待っててください!!

■お取り寄せ

青空レストランでも紹介されたカシスケーキを召し上がってみませんか?

 

 

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青森県産カシスを使用したカシスケーキ 価格:3240円(税込、送料別) (2016/10/15時点)

 

 

 


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デートに最適 | DEL’IMMO

さて今回はチョコレートのティスティング講座を受講した後、赤坂にある「DEL’IMMO」に行ってきました。

■ケーキたち

カシスショコラ(Chocolat:40%)

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カシスの濃い味とそれぞれ違う味の2層のショコラとの相性が抜群。
ショコラとムースの間にベリー系の果肉が入っていると思います。
アルコールとの相性を考えて造られたケ−キなのでワインやウイスキーとも召し上がってください。

ミニヨンヌ(Chocolat:64%)

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上がフランボワーズのムースになっており、下にはチョコレートとダックワーズというアーモンド風味のメレンゲの焼き菓子がそうになったケーキです。
見た目は軽そうに見えますが、意外に食べ応えがあります。

カラメリア(Chocolat:35%)

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外側はさっぱりとしたキャラメル風味のチョコレートムース。
中は酸味が効いたパッションフルーツのコンポートが入っています。
こちらはミニヨンヌと逆で重そうに見えますが、パッションフルーツの酸味もあり、意外に軽くさらりと食べれます。

■パティシエがショコラティエ

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実は「DEL’IMMO」はチョコレートにかなりこだわりを持っています。
すべてのメニューには必ずチョコレートが使用されていたり、メニューにカカオの含有率や産地などが表記されています。
普通のお店のメニューでは含有率まで表記はしませんよね。
なぜここまでチョコレートにこだわっているかというと、シェフパティシエである江口和明さんがショコラティエだからです。

江口さんはケーキのメインになるチョコレートは有名・無名問わず必ずティスティングを行います。さすがショコラティエという感じですね。
さらにチョコレートをケーキに使用するだけでなく、コーヒーや紅茶、さらにワインなどのお酒との組み合わせを紹介し、新しいチョコレートの楽しみ方も体験できます。

チョコレートのティスティング講座の後に偶然入ったお店です。
テイクアウトだったのですが、次はお酒を飲みながらチョコレートを味わいたいと思います。

 

 


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デートに最適|しろたえ

今回はレアチーズといえばこのお店「しろたえ」です!!

■ケーキたち

レアチーズケーキ(¥260)

見た目はちょこんとしていて少し小さなレアチーズケーキ。
真っ白い長方形の形をしていてなんとも可愛らしいケーキです。
そしてフォークを入れただけでわかるむっちり感。
口の中に入れるととても滑らかで、味が濃く酸味が効いていて、みんなが絶賛する理由がわかりました。

レアチーズの部分は2種類のデンマーク産のクリームチーズを全体の95%使用しています。
そして滑らかな舌触りを出すために裏ごしせず、空気を含ませて混ぜております。
混ぜる量も混ぜすぎず、いい感じの加減で混ぜなければいけません。
そのため店の3階のキッチンでは専属のスタッフが作っています。

土台のビスケットはレアチーズ専用で作っており、バターをふんだんに使用しサクサク感が出るようにしています。

フロマージュスフレ(¥350)

目が粗めのスフレ。そのため見た目は大きいですが、しつこくなくとても軽いケーキです。味も濃厚ではなく、薄めの味となっていますので、さらりと食べれるケーキです。

フランボワーズ(¥350)

赤いルージュの小さな丸いケーキ。
味はすごく素朴な味ですが、中にはキルシュで漬け込まれたチェリーが入っていて少し大人なケーキになっています。
全体的に甘さが控えめなケーキなので、他のケーキと合わせて食べても美味しく味わえるケーキです。

■実家のお菓子屋さんも、しろたえ

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赤坂見附にある「しろたえ」。
創業されたのは1976年なので今から約40年前。
青森出身の川越誠一郎シェフによって創業されました。

元々川越シェフの実家は菓子店をしており、その影響もありパティシエの道に進みました。
川越シェフは大学卒業後に国内修行を経て、本場フランス菓子の勉強をするために渡りました。
帰国後は実家の菓子店を受け継ぎましたが、東京で店を持ちたいという思いが強く赤坂でしろたえをオープンしました。

店の名前「しろたえ」は実家の菓子店の名前からとっています。
自分を育ててくれた感謝の思いからだそうです。

今まで作ったケーキや焼き菓子は多いですが、その大半は創業以来同じレシピで作っているそうです。
そのためケーキは昔懐かしい素朴な味でした。
しろたえではケーキにかなりこだわっていて、鮮度を大切にしているため冷蔵保存も作り置きをしておりません。
ということは、店に出ているケーキはすべてその日に作られたものです。
飲食業をやっている人ならわかるかもしれませんが、かなり大変ですよね!!
そこまで川越さんはケーキにこだわっているんですね。

 

 


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お土産に最適 | 奈加川

東茶屋街にある蜜菓子を売っている小さなお店「奈加川」。イートインではなくショップのみですが美味しかったので紹介します。

■きゅうりとレンコンの蜜菓子

いろいろな種類がありましたが、「きゅうり」と「レンコン」を購入しました。
他の種類とも迷ったのですが、加賀野菜でなかなか味の想像できないものを買おうと思いきゅうりとレンコン決めました。

きゅうり
食感がサクサクとしていて、味はウリという感じです。しっかりとウリの味が濃縮されているので、ウリ科の味が苦手な方は他のものを買ったほうが良いかもしれません。

レンコン
食感はきゅうりほどサクサクしていませんでした。味はレンコンというよりも少しお芋に近い味がします。食感も味も意外な結果でした。

きゅうりやレンコン以外にもかぼちゃやだいこん、ゴーヤ、無花果に春菊など本当多くの野菜、フルーツが蜜菓子になっています。基本的に砂糖と水しか使用していないので野菜の味もしっかりと楽しめ、健康に良いお菓子だと思っております。オンラインでも取り寄せることができるみたいなので、季節が変わるたびに旬のものを食べてみたいですね。

■店内は意外にナチュラル

東茶屋街にあるということで、外観は昔の情緒あふれる町並みの中に溶け込んでいます。
しかし店内は白を基調としたナチュラルな雰囲気になっていて、ショーケースには商品が一つづつディスプレイされています。季節によって出ている野菜・フルーツが違うようなので、旬のものを買うというのもいいかもしれません。加賀野菜も蜜菓子になっていて、商品プレートに加賀野菜と記載されているのですぐわかると思います。

■蜜菓子って知ってますか?

そもそも蜜菓子とはなんでしょうか。
蜜菓子とは野菜を蜜漬けしたお菓子です。
もともとは蜜漬けにすると食品が長持ちするということで、保存食として作られていました。
時代が流れ、現在では保存食ではなくお菓子として食べられるようになっています。
奈加川では昔と同じ製法で水と砂糖を使用して、本来の野菜の味をしっかりと閉じ込めています。

■オンラインショップ

きゅうり、レンコンだけでなく他のものも取り揃えてあります。

mitsugashi.com

 

デートに最適|オーボンビュータン

今回はずっと行きたくてやっと行けた「オーボンビュータン」をご紹介します。

オーボンヴュータン 尾山台店

食べログ オーボンヴュータン 尾山台店

■ディジョネ

見た目も大きくボリューミーなカシスのソルベ。
一口食べるとギュッとした濃厚なカシス酸味が広がります。
カシス好きにはたまらない濃さです!!
その酸味を和らげるのは内側にあるラフランスのソルベ。
外側にあるカシスのギュッとした酸味を味わいながら、徐々にラフランスの甘さ混ざってくる感じがたまりません。
注意してもらいたいのがボリューム。
アイスだから、そこまでボリュームがないのかな?と思いましたが、菓子氏が濃いので食べきると結構お腹の満足感があります。
いろいろ食べたい方は注意してください。

■スフレ・グラッセ・オ・フレーズ

見た目もキュートなスフレ・グラッセ・オ・フレーズ。
実はこれもアイスなんです!
中にはお酒を浸したスポンジが隠れていますが、外側はアイスになってます!!
上にはイチゴのクランブル?が載っており、
アイスが溶けて少し柔らかくなりながら、
クランブルのカリカリが良い食感になります。
イチゴも綺麗に雨でコーティングされているので、
パリパリの食感を味わいながらジューシーなイチゴの果樹が口の中にあふれます。

ラ・フランス

見た目は四角くて、ちょろっとソースのお椀が上に乗っている可愛らしケーキです。
外側は見たとおりパリパリのチョコレートでコーティングされています。
そして中にはビターのチョコレートのムースとフランボワーズのジュレがたっぷり!
中のチョコレートは意外に柔らかく、濃厚だけれど、
そこまで重くないのでスイスイいけてしまいます。
上のつぶつぶは何でしょうね?
食感としてはプチプチとしていて、ケーキでは初めて見ました。

■大人気のオーボンビュータン

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甘いもの好きなら一回は聞いたことのあるオーボンビュータン。
東急大井町線尾山台の駅から歩いて7分のところにあるケーキ屋さんです。
駅から少し離れていますが、店内はいつも人でいっぱいです。
店内にはケーキやパン、アイスにお惣菜などたくさんの種類を取り揃えており、どれを多病か迷ってしまいます。
店内にはイートインスペースもありますが、席数が少ないので気をつけてください。

もともとは埼玉の「かわた菓子研究所」というお店から始まり、1981年にオーボンビュータンを設立しました。
店主の河田勝彦さんは1967年に渡仏し、約9年間でパリやボルドーなどフランス各地で修行し、日本に帰ってきました。
店名のオーボンビュータンですが、フランス語ですと「Au Bon Vieux Temps」と書き、「思い出の時」という意味になります。
オーボンビュータンのホームページでは”9年間の職人生活は私を「菓子の狂宴」に酔わせてしまいました。それがわたしのオーボンビュータンです。”と語っております。

スイーツ大好きの私にとっては「菓子の狂宴」をぜひ味わってみたいですね。
それほどまでにスイーツ漬けの毎日を送れるよう、これからも精進させていただきます(笑)

オーボンビュータンではスイーツだけじゃなくて、お惣菜もあるので良かったらそっちも食べてみてください!!
とっても美味しいです!!

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お土産に最適 | ウスズミキューブ

今回は愛媛県を拠点に販売している「ウスズミキューブ」です。

■立方体のウスズミキューブ

箱を開けると可愛らしい立方体が9つ。
なんと全て羊羹。
今までの食べた羊羹とは違い小さな一口サイズ。
羊羹ですが、どちらかというと箱の中身は洋菓子のようになっていました。

ショコラ

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1口食べた瞬間、あれ?生チョコ?と勘違いするぐらい濃厚さ。
箱の中身も1口サイズの羊羹が綺麗に並べられているので、余計、ん?生チョコか?と勘違いしていまいます。
しかし舌触りや食べた感触は羊羹でした。
綺麗に洋と和が融合していて、新しい形の甘味だなと感じました。

クラシック

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こちらはクラシックですが抹茶味になっています。
こちらはどちらかというとほんのり抹茶味。
甘さも控えめでさっぱりとした羊羹です。
厳選した小豆、上質な砂糖に糸寒天を伝統的な技法で練り合わせ、
香りの高い抹茶を加えて作られて羊羹です。

キャラメル

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キャラメルの羊羹はショコラと似たような感じです。
1口食べる濃厚なキャラメルの味。
生キャラメルか?というくらい濃厚です。
だからこその1口サイズ。
これが普通の大きさではなく四角いキューブ型の1口サイズになっているから
くどくなく食べられます。
量まで考えられた美味しさ。大きいだけがいいのではないのですね。

 

■なぜ「薄墨」羊羹??

ウスズミキューブを販売している「餡ファン」。
この餡ファンは中野本店が自然由来の健康的な美味しさをもっと気軽に楽しんでもらいたいという思いで作られたブランドです。

薄墨羊羹を販売している中野本店が創業されたのは江戸時代の中期〜後期になります。
中野本店の人気商品「薄墨羊羹」。
さてなぜ薄墨羊羹と名前が付けられたのでしょうか?
この薄墨というのは桜の名前からきています。
天武天皇(7世紀後半)の皇后が四国の道後に療養するために訪れました。
温泉を使用した治療(湯治)を行い全快し、そのお礼として賜った桜の名前が「薄墨桜」だと伝えられています。
薄墨羊羹の「薄墨」は桜の名前から取られたものです。
羊羹が作られた当初の名前は「桜羊羹」でしたが、
時代とともに「薄墨桜羊羹」になり、幕末の頃には今の「薄墨羊羹」に変わりました。

この薄墨羊羹は全国菓子大博覧会で最高の名誉大賞、その後新しく新設された最高賞の名誉総督高松宮賞も受賞した羊羹です。

お取り寄せスイーツ

小さな立方体の「ウスズミキューブ」
一緒に販売されている「みかん羊羹」もいかがですか?

 

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ウスズミキューブ 価格:1,275円(税込、送料別)

愛媛県産の温州みかんを羊羹にしました。【クーポン利用で30%オフ】(株)中野本舗 愛媛みかん...

みかん羊羹 価格:648円(税込、送料別) 

 


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お土産に最適 | 銀座かずや

今回は有楽町駅近くにある「銀座かずや」を紹介します。

■言葉では表せられない食感

かずやの煉

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今まで出会ったことのない食感。
見た目はババロアみたいだがトロトロととろけるわけではなく、むっちりとしながらも滑らかな舌触り。
この食感は言葉では表せられないので、ぜひ実際に食べて体験してみてください!!

口の中で食感を楽しんでいると徐々に出てくる抹茶のいい苦味。
風味ではなく、しっかりと口の中全体に抹茶の味がしっかりと広がります。
抹茶は八女星野村の高級八女抹茶を使用しているので、繊細さを壊さずにしっかり抹茶の味を出せるのだなと思いました。
この味を出すためには、スピード、火加減、煮詰めるタイミングがとても重要。一つでも変わると出来上がりが変わってしまう繊細な和菓子です。

もと煉

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かずやの煉の元となっている和菓子。
初めて味わった時、ん??なんかミルクの味がするけど・・・間違えたかな??っと思っていましたが、、、、入っていました牛乳。
和菓子なのに牛乳の煉。なんか不思議な味でした。
ここにかける黒蜜がよくあるねっとりとした黒蜜ではなく、さらっとした黒蜜で味もそこまで濃くありません。
そのため黒蜜の味も味わえながら、牛乳の味もふんわりと味わえる絶妙なバランスになっています。

東京・多摩ゆずわらび

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滑らかな舌触りの煉がオススメのお店のわらび餅なので、どれくらい滑らかなわらび餅なんだろうと思っていました。
食べてみてびっくり。食感はとろけるわらび餅ではなく、しっかりとした食感。
そしてゆずの味が思っていた以上に強い!ゆずの皮がはいっているので、ゆず風味ではなく、しっかりとゆずを味わえます。
一口食べるたびに口の中がゆずの味でいっぱいになれるわらびもちでした。

かずやの 煉り翡翠

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抹茶のわらび餅です。かずやの煉りでも使用している八女星野村の高級抹茶をわらび粉で煉り上げています。
一口サイズになっていて、口の中に入れると柔らかい食感と抹茶の味
付け合せにある白蜜をかけると、全体的にキラキラし、抹茶粉が白蜜を吸って甘さが増します。
個人的には抹茶の風味を味わってもらいたいので、全体的に白蜜をかけないほうがいいと思います。
白蜜を味わいたい場合は食べるときに一つ一つにかけたほうが良いと思います。
(写真はわーってかけてしまいました)

■一坪の和菓子屋さん

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有楽町にある隠れ家みたいな一坪の和菓子屋さん。
わかりにくい場所にあるのにもかかわらず、スイーツを求めて次々とお客さんが来ます。
一番人気は第21回神奈川県名菓展菓子コンクールに出場し、技術賞を受賞したの「かずやの煉」です。
素材は全国を周り吟味して、身体のために天然素材をのみを使用しています。
そして銀座かずやは和菓子販売だけでなく東京多摩国際プロジェクトという障がい者の方々の職場づくりのための活動もしています。

和菓子屋だけでなく社会のための活動もしていて、そういう姿勢を見習わなければなと思いました。

■オンラインショップ

「かずやの煉」は繊細な和菓子なのでお取り寄せできませんが、他の和菓子は取り寄せることができます。
http://www.ginzakazuya.com/shop/

 

 


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